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コラム

金歯買取は歯がついたままでOK?高く売るための取り方と注意点を解説

ご自宅の整理や遺品整理の際に、歯がついたままの金歯が出てきて、どう処分すればよいかお困りではありませんか。「歯がついていると買い取ってもらえないのでは?」「自分で歯を取り外すべき?」といった疑問を抱えている方も多いでしょう。

結論から言うと、金歯は歯がついたままでも問題なく買い取ってもらえます。この記事では、歯がついた金歯の正しい取り扱いや買取の仕組み、そして少しでも高く売るためのコツを詳しく解説します。正しい知識を身につけて、大切な資産を有効に活用しましょう。

 

歯がついている金歯は買取可能?

多くの方が疑問に思う「歯がついている金歯は売れるのか?」という点ですが、心配は無用です。ほとんどの専門買取業者では、歯や樹脂などが付着した状態の金歯でも問題なく査定・買取を行っています。

歯がついたままでも売却できる理由

買取業者は、査定の過程で付着物を丁寧に取り除き、金のみの正確な重量と純度を測定するための専門的な機器と技術を持っています。この精錬作業により、金としての価値を正確に評価できるため、歯がついたままでも安心して売却することが可能なのです。

どんな状態の金歯なら買取対象になる?

金歯は、基本的にどのような状態でも買取の対象となります。長年の使用で変形してしまったり、取り外しの際に破損してしまったりした場合でも問題ありません。金の価値は形状によって左右されるものではないため、潰れていても、曲がっていても大丈夫です。また、金歯が1本だけといった少量の場合でも、気兼ねなく査定を依頼できます。

金歯の種類とそれぞれの特徴

歯科治療で使われる金歯には、主に3つの種類があり、それぞれ形状や金の含有量が異なります。

金歯の種類 特徴 金の重量目安
クラウン 歯全体を覆う被せ物。最も一般的で、ある程度の重量が期待できます。 1g~3g程度
ブリッジ 失った歯の両隣の歯を支えにして橋渡しをする連結した被せ物。複数の歯にまたがるため、重量が大きくなる傾向があります。 1g~5g程度
インレー 虫歯などで削った部分に埋め込む詰め物。クラウンやブリッジに比べて小さく軽量です。 0.5g~1g程度

これらのどのタイプの金歯でも買取は可能ですが、一般的に重量があるほど買取価格は高くなります。

歯がついている金歯の「取り方」は自分でやるべき?

「歯を外した方が高く売れるのでは?」と考え、自分で取り外そうと試みる方がいますが、それはおすすめできません。安全かつ適切に処理するためには、専門家に対応を任せるのが最善です。

自分で金歯から歯を取り外すリスク

自分で歯を取り外そうとすると、多くのリスクが伴います。ペンチなどの工具を使うと、金歯自体を傷つけたり、削ってしまったりして、金の重量が減ってしまう可能性があります。また、金歯は非常に硬いため、作業中に怪我をする危険性も無視できません。衛生的な問題もあり、個人での分解作業は避けるべきです。

歯科医院で取り外してもらう場合の注意点

これから歯科医院で金歯を取り外す予定がある場合は、治療を始める前に必ず「外した金歯を持ち帰りたい」という意思を伝えておきましょう。事前に伝えないと、医療廃棄物として処分されてしまうことがほとんどです。歯科医院によっては、きれいに洗浄して返却してくれる場合もあります。ただし、医院の方針によっては返却が難しい場合もあるため、事前の確認が重要です。

買取業者にそのまま査定を依頼するのが最も安全

最も安全で確実な方法は、歯がついたままの状態で専門の買取業者に査定を依頼することです。業者は専用の道具と正しい手順で付着物を除去するため、金の価値を損なうことなく正確に査定してくれます。自分で無理に外そうとせず、そのままの状態でプロに任せましょう。

 

金歯の買取価格はどう決まる?

 

金歯の買取価格は、いくつかの要素を基に算出されます。その仕組みを理解しておくことで、査定内容にも納得しやすくなるでしょう。

買取価格を決める3つの要素

金歯の買取価格は、主に「純度」「重量」「その日の金相場」という3つの要素を掛け合わせて決定されます。計算式は以下の通りです。

買取価格=金の重量×金の純度に応じた単価(当日の金相場を反映)

この計算から、手数料などが差し引かれた金額が最終的な受取額となります。

金歯の純度(金合金の種類)

金歯は、純金(K24)では柔らかすぎて噛む力に耐えられないため、銀や銅、パラジウムなどを混ぜた金合金で作られています。一般的に歯科用として使われる金は、K18(金75%)やK20(金83.5%)などが多いです。純度が高いほど、1gあたりの買取価格も高くなります。金歯には純度を示す刻印がないため、専門の分析機器を持つ業者に査定してもらう必要があります。

金の純度 金の含有率 特徴
K22 91.7% 非常に純度が高く、価値が高い。
K20 83.5% 歯科用として使われることがある。
K18 75.0% アクセサリーにも多く使われる一般的な純度。
K14 58.5% 強度が高く、歯科用としても使用される。

金歯の重量

買取価格を算出する上で基本となるのが、金歯に含まれる金の重量です。査定時には、まず金歯全体の重さを量り、そこから付着している歯や樹脂などを取り除いた後、再度計量して正確な金の重さを測定します。当然ながら、重量が重いほど買取価格は高くなります。

当日の金相場

金の価格は、株式市場などと同様に日々変動しています。世界情勢や経済の動向によって価格が上下するため、売却する日の金相場が買取価格に大きく影響します。金の価格が高い時期に売却することが、高価買取を実現するための重要なポイントです。多くの買取業者のウェブサイトでは、その日の買取価格相場が公開されているため、売却前に確認することをおすすめします。

 

歯がついている金歯を高く売るためのコツ

せっかく金歯を売るのであれば、少しでも高い価格で買い取ってもらいたいものです。ここでは、高価買取に繋がるいくつかのコツをご紹介します。

金相場が高いタイミングを狙う

前述の通り、金相場は日々変動しています。スマートフォンのアプリやインターネットで金価格のチャートを簡単に確認できるので、価格が上昇しているタイミングを狙って売却するのが理想的です。特に近年は金価格が高騰している傾向にあるため、売却には良い時期と言えるでしょう。

信頼できる金歯買取実績豊富な業者を選ぶ

金歯の買取には、正確な純度を測定する専門的な機器や、付着物を適切に除去する技術が必要です。そのため、金や貴金属の買取を専門とし、特に金歯の買取実績が豊富な業者を選ぶことが非常に重要です。総合リサイクルショップなどでは、専門知識が乏しく、適正価格より低い査定額を提示される可能性もあるため注意が必要です。

複数の業者で査定額を比較する

買取業者によって、査定基準や手数料、買取強化している品目が異なるため、同じ金歯でも査定額に差が出ることがあります。損をしないためには、最低でも2〜3社の業者に査定を依頼し、提示された金額を比較検討する「相見積もり」を取りましょう。その際、査定額だけでなく、手数料の有無やその内訳までしっかりと確認することが大切です。

他の貴金属とまとめて査定に出す

もしご自宅に使わなくなった指輪やネックレス、ピアスなどの貴金属アクセサリーがあれば、金歯と一緒に査定に出すことをおすすめします。多くの買取業者では、複数の品物をまとめて売却すると「おまとめ査定」として買取価格を上乗せしてくれるキャンペーンを行っていることがあります。一点ずつ売るよりも効率的で、高価買取に繋がりやすくなります。

 

金歯を買取に出す際の流れと注意点

 

 

 

実際に金歯を買取に出す際の具体的な流れと、知っておくべき注意点を解説します。トラブルを避け、スムーズに取引を進めるために役立ててください。

店頭買取・宅配買取・出張買取の違い

買取方法には、主に3つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。

買取方法 メリット デメリット
店頭買取 目の前で査定してもらえ、その場で現金化できる安心感がある。 店舗まで足を運ぶ手間がかかる。近くに店舗がない場合は利用しにくい。
宅配買取 全国どこからでも利用可能。自分の都合の良い時に発送できる。 現金化までに時間がかかる。梱包の手間が必要。配送料や返送料がかかる場合がある。
出張買取 自宅まで査定に来てくれるため、手間がかからない。 日時を調整する必要がある。その場で売却を判断する必要がある。

手数料やキャンセル料の有無を確認する

査定を依頼する前には、手数料について必ず確認しましょう。特に歯がついている金歯の場合、付着物の除去作業費として「分析手数料」や「精製手数料」といった名目で料金が発生する業者があります。また、査定額に納得できずに売却をやめた場合に、キャンセル料や査定料を請求されるケースも稀にあります。事前にウェブサイトで確認したり、電話で問い合わせたりして、手数料が無料の業者を選ぶと安心です。

査定内容の内訳をしっかり確認する

査定額が提示されたら、その金額の内訳について詳しい説明を求めましょう。信頼できる業者であれば、「金の品位(純度)」「重量」「当日の1gあたりの単価」「そこから差し引かれる手数料」などを明確に説明してくれます。不明瞭な点があるまま安易に契約せず、納得できるまで質問することが大切です。

 

金歯以外の歯科金属も売れる可能性がある

実は、金歯以外にも価値のある歯科金属が存在します。もし金歯以外の詰め物や被せ物をお持ちの場合は、それらも買取の対象になるか確認してみましょう。

銀歯(金銀パラジウム合金)の買取について

一般的に「銀歯」と呼ばれるものは、「金銀パラジウム合金」という金属で作られていることが多いです。この合金には、銀やパラジウムの他に、実は12%程度の金が含まれています。パラジウムも金と同様に価値のある貴金属であるため、銀歯も買取対象となる場合があります。ただし、すべての銀歯がこの合金とは限らないため、専門業者による分析が必要です。

プラチナ歯の買取について

数は少ないですが、歯科治療ではプラチナが使われることもあります。プラチナは金と同様に非常に価値の高い貴金属であり、もしプラチナ製の歯であれば高価買取が期待できます。見た目だけでは判断が難しいため、こちらも専門業者に査定を依頼してみる価値は十分にあります。

 

まとめ

歯がついた金歯は、自分で無理に取り外そうとせず、そのままの状態で専門の買取業者に査定を依頼するのが最も安全で確実です。金歯の価値は「純度」「重量」「金相場」によって決まるため、信頼できる業者を選び、金価格が高いタイミングで売却することが高価買取の鍵となります。不要になった金歯は、正しい知識をもって適切に売却し、思わぬ臨時収入に変えましょう。

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